東京都内で会社の事務所を借りる場合、家賃の12か月分の保証金や前家賃、仲介業者を利用して事務所を借りる場合には家賃1か月分の仲介手数料などが必要になります。
例えば、家賃が50万円の物件の場合には、600万円以上の費用が必要になるわけです。
さらに、事務所内で使用する机や椅子、ロッカー、書棚、カウンターテーブルなどのオフィス家具を初め、コピー機やファックス、ビジネスフォンなどのOA機器を買い揃えるための費用、電話工事や電気工事、インターネットの接続工事など、何かとお金が掛かります。
しかしながら、レンタルオフィスを利用する場合は、備品を買い揃える必要がない、物件を借りる時に掛かる費用も少額なもので済む、電話の代行サービス、秘書サービスなどを利用すれば一人で会社を設立した時にも便利なサービスを提供して貰えるなどのメリットがあります。

リーズナブルな値段で利用する事が出来ます

2006年に会社法が改正された事で、1,000万円の最低資本金は低基準が撤廃が行われました。
さらに、従来は取締役が3名以上、監査役が1名以上など、一人で株式会社を作る事が出来ませんでしたが、取締役の人数は1名以上に変更され、監査役については任意になったので、実質一人で会社を立ち上げる事が出来るようになっています。
起業におけるハードルが下がったので、会社を作りたいと考える個人事業主も多くなり、これに伴いオフィスを構えたいと考える人、東京の一等地にオフィスを設置したいと考える人が増えています。
しかし、一等地ともなると家賃が高く、手が出ないなどが多いのではないでしょうか。
レンタルオフィスやコワーキングスペースは一等地でもリーズナブルな値段でオフィスを構える事が出来るなど注目を集めています。

利用におけるメリットについて

コワーキングスペースは仕事を行うための空間であり、業務スペースに机や椅子、OA機器、ネット環境や電話などの設備をセットにした形でレンタルを行うレンタルオフィスなどがあります。
都内の中にはこうした設備を持つ施設が多くあり、月額料金が1万円前後の物件も増えています。
会社を立ち上げるためには、会社を登記しなければなりません。
登記する時には会社の住所を用意しておかなければならないのですが、こうしたスペースは登記としても利用が出来る事からも注目が集まっています。
これから会社経営の中では色々なお金が掛かる、仮に事務所を借りるための費用を用意する事が出来たとしても、資金として手元に残しておけば安心ですし、都内の一等地にある物件でもリーズナブルな値段でオフィスを設置出来る魅力は大きいと言えましょう。